「マリアの丘から愛をこめてX」
   〜平和を祈る音楽朗読会 子どもたちと共に〜
      2012年8月4日(土) 於 カトリック城山教会(長崎市若葉町)
      水の会メンバーの舞台裏をご報告致します

 
                  


             会場:カトリック城山教会
  
 ☆ タイムスケジュール

        8月3日(金)  リハーサル  9:00 〜 18:00 
                 団結懇親会 19:00 〜

        8月4日(土)  最終リハーサル(ゲネプロ)    9:00 〜 12:00 
                 「マリアの丘から愛をこめてX」
                              本 番 
14:00 〜 15:30 
                 打ち上げ お疲れさま会     16:00 〜  




    
リハーサル (8月3日・4日)

 ながさき水の会 「ナガサキの花
          ・各々に最大限頑張りました!
               「読み込む」こと 「作品の理解を深める」ことにみんなで取り組みました
 (峰下和子)
          ・毎年のことながら身が引き締まります  (中村まり子)
          
       
   東京水の会 「汽 笛」
          ・幸いにも 戦争体験をもたない私たちは 作品の生まれた背景と 
               そこに生きた人の気持を少しでも感じ取ろうと 戦争資料館に行きました
               時代を知るにつけ 平和のありがたさを実感しました
               命 愛 平和の大切さを読みつなごうと練習しました
  (高井美子)
          ・朗読会当日に到るまで練習を重ねるたびに 心ひとつになっていったと思います  (大野永美子)
         
  

           

                   ・今回参加して下さったハーモニカ夏樹さん&ギター佐藤克彦さんのステキな音色に華を添えて頂いて
                    
大変深みのある朗読会になったと思います  (山本里香)

      
          
          ・教会が花市場の皆さまのご協力により飾りつけられ素晴らしい空間になりました (植木香江)
          ・教会と美しい花々と“平和を祈る”にはピッタリなシチュエーションの中で朗読が出来ることを
           
幸せに思います   (木田征子)
          ・美しい花々で飾られた教会で 自分の心も洗われたような気持になりました  (山口裕子)
          ・美しいマリアの丘の教会で朗読させていただき皆様と共に過ごす時間をとてもありがたく思っております…
           
今年は練習が例年にも増して大変でございました   (長井ありさ)
          ・とてもあたたかいまなざしに読み手として包まれる安心感を感じます 毎年いらして下さっている方 初めましての方
           
楽しみにして下さっているのが伝わってきました   (江森ゆかこ)



      ながさき水の会による 「ナガサキの花」 (畑島喜久生 作)

          

               ・原爆投下から67年が過ぎても終らない苦しみ悲しみがあることを伝えたいと思い朗読しました
                
読みつなぎながら、祈りとして一つに結ばれていることを感じました  (東島真奈美)

               ・マンジュシャゲの朗読、心をこめて言葉を届けることができました (岩崎多恵)

               ・今まで少しづつ練習を積み重ねてきたことが 当日たくさんの力をお借りして十倍にも百倍にも
                
大きくなり勇気が湧いてきます 最後はお客さまからの力をもらって ステージに立たせて頂いています
                
感謝でいっぱいです    (恒川美弥子)

               ・少しづつ少しづつ皆さんと言葉を重ね 当日の本番を迎えました
                
どうしたら想いが伝わるのか試行錯誤しながら創り上げてきました
                
平和への思いが伝わりますように     (中村優子)

               ・私は開演直前 来場者の期待感と出演者の緊張感が混じりあい ピーンと張りつめた会場の雰囲気が
                
大好きです(胸はドキドキ 口はカラカラなのですが。。。)      (大島智恵子)

               ・ながさきのみなさまはいつも声がよく出ていらっしゃると感心し 見習わねばと思います   (江森ゆかこ)

               ・ながさき水の会の皆さんの力強い想いが詰まった朗読 安心感を感じました
                      身体全部で表現しているようで 嬉しく見ることが出来ました
      (水沼誠也)

    ながさき水の会メンバー
        
                





      東京水の会による 「汽 笛」 (長崎源之助 作)
        

       
 

           ・ハーモニカ ギターの音楽が私たちを高揚させ 更に私たちの朗読で音楽が盛り上がり…
            
120%の作品になりました!  (植木香江)

           ・ハーモニカとギター(夏樹&佐藤克彦)の音が入り 今までとは違う雰囲気を感じています
            
特に 演奏者の息づかいが音色となって伝わるハーモニカには心ふるえました   (川下真紀子)

           ・素敵なハーモニカとギターの調べと共演することができ 緊張の中にも楽しい朗読ができました
            
作品は戦争・原爆をテーマにしたものですが 悲しさや暗さだけでなく、人が精一杯に生きたことを
            
伝えています
            
いのちの力強さを想って朗読しました
            
会場にお越し下さった皆さまも 様々な想いを胸にお聞き下さったと思います
            
終った時 暖かな拍手が心にじーんとしみ渡りました       (高井美子)

           ・本番は不思議と会場の方を見ながら会場の方々に話しかけるような感じで読めました
                同じグループのみなさまが昼食後リハーサルして下さったり 手とり足とり親切に気にかけて頂いたおかげだと
                感謝しています
  (江森ゆかこ)

           ・ハーモニカとギターと会場の雰囲気が一つになり読みつなぐことができました  (加藤三祈子)

           ・メンバー一同が心ひとつになって平和を祈る気持ちになっていました   (石川伊登)

           ・お客様 出演者とひとつになって平和を考え 今の平和を噛みしめていたのでは… (伊東紀子)
           
           ・今回の作品「汽笛」には全体的に暗いイメージがあったのですが 読むパートの音楽はとても力強く
            
動きのある音楽だったので 演奏と合わせる練習の時はとてもびっくりしました
            
音楽に合わせて練習してみると 声だけで読んでいる時とは全く違った雰囲気が生まれ
            
本番がとても楽しみでした                      (古川亜希)

           ・3日のリハーサルから伸び伸びとして 本当にみていて楽しみでした
                本番も堂々として 続いて伝えよう と勇気をもらったようでした
      (水沼誠也)

          東京水の会メンバー
               







     「少年時代」 
     
  〜予科練・特攻隊の少年たちが家族に宛てた手紙と遺書〜 

         今井登茂子・長崎南山高校有志・東京水の会・ながさき水の会



                          ・予科練生福山資さんの手紙を朗読して 
                                     資さんは今の自分よりもっともっと努力されたのだと
                                     教えられたような気がしました。 
                                     茨城県阿見町にある 予科練平和記念館に幾度となく通い、
                                     資さんの手紙がおさめられた冊子を読み、少しでも資さんの生涯を
                                     知ることが出来たような気がしました。
   (東京水の会 水沼誠也)

                                   ・高校生と練習した「少年時代」 原点を教えられたようで 貴重な体験でした 
                                                               (ながさき水の会 高柳篤枝) 

                      
                                                                           
                                            
南山高校生の手紙の朗読がとてっもリアルでジーンとして
                                             ギターとハーモニカの音色にさらに感動しました
 (岩崎多恵))
                                ・引き込まれて涙が出ました  (中村まりこ)
                                ・予科練の遺書のシーンも 同世代の高校生男子が朗読することによって臨場感が感じられました (山本里香)
                                ・涙をこらえるのが精いっぱいでした (西部信子)
                                ・長崎とのご縁を感じながらも 自分がこの時に この地に 平和の朗読をしに来ているご縁は何なのかと思いつつ
                                             「SCORE」のみなさんの歌 「予科練の少年たち」「家族の手紙」に涙していました   
(臼井優子)
                                ・南山高校の皆さまは臨場感がありました
                                             朴訥とした荒削りな感じが作品にあっていたなぁと思いました
                                             福山資の兄の詩を読んだ水沼さん 正に兄になっていたと思います たくさんの人が涙しました   
(江森ゆかこ)


茂木三郎さんの手紙 (朗読とハモニカ&ギター)
   朗読:今井登茂子   ハモニカ&ギター 夏樹&佐藤克彦
   
  
      少年時代朗読メンバー(南山高校1年生有志の皆さま・ 水沼誠也(東京水の会)・今井登茂子)
            





        合唱は 聖マリア学院音楽クラブ「SCORE」

    

          ・SCOREの子ども達の歌声には毎回心洗われます  (川下真紀子)
          ・子ども達の澄んだ声やピアノにギターにハーモニカとの共演 本当にステキな時間でした  (山口裕子)





         平和を祈る音楽朗読会「マリアの丘から愛をこめてX」を終えて

          ・ 本番に向け整えなければならない様々な事に心が奪われるたび「真ん中にあるのは何?」と
           
自分に問いなおしました
               
今回参加して下さった高校生たち 水の会の仲間のひたむきな姿の中にいつもその答えをみつけていました
           
平和を祈り 今出来ることをやる! 心を重ねる強さを折にふれ感じました  (東島真奈美)

              ・朗読は私に深い癒しをもたらします
               物語の中に入り込んで その人物と一緒になる 泣いたり 笑ったり 喜怒哀楽を共にする
               そのことで 私の人生の過去の痛みも喜びも癒されるのです そのことを体感しています
               この出会いに感謝し その感謝をこれからの行動に変えていきます
    (山田睦美)

              ・今年も無事にたくさんのお客さまと会を終えることが出来ました
               メンバーみなさんの力が合わさったとき それは私にとって“安心”でした
               仲間がいる このことが“エネルギーの源”でした
      (高柳篤江)

              ・毎年実り多い長崎の朗読会ですが 今年の夏は感動 感動 感動と感謝の暑い夏でした  (西部信子)

              ・朗読会当日 他の作品を聞いて 読む作品は違っても 平和を祈る心はひとつ  (大野永美子)

              ・五回目の会場は本当に帰って来た故郷のような感じがしました
               長崎の先生方 やあたたかい神父さまに会い 子どもたちの歌声でやすらぐ場所で気分がよかったです
               貴重な経験を頂いて感謝です
   (水沼誠也)

          ・天使のようなSCOREの子どもたちの歌 素晴らしい教会やご協力支援して下さる皆様に支えられ
               水の会のメンバーと心を一つにして読みつなぐ朗読はかけがえのない経験です
               一生の思い出に残るこのひとときを過せて幸せいっぱいです!!
   (正木久恵)

                        



平和を祈る音楽朗読会を支えて下さるみなさまに
                                 心から感謝致します

   カトリック城山教会                               聖マリア学院小中学校
    主任司祭
                           校 長
    マイケル・ヒルデン神父様                中村  洋 先生
                  
  平和を祈りながら毎年朗読を続けている      平和は子育てにも教育にもすべてに通じること
  「水の会」のみなさん                 朗読を通して単に言葉を伝えるのではなく
  たとえ今 目の前に見えなくても           行間に込められた想いをもくみ取る…
  必ず大きな実りがあることを信じて下さい      その大切さを感じています





                           田代美代子先生   田中伸也先生
                                    
                                  合唱隊SCORE指導
     木田あゆみさん やさしいSCOREのピアノ伴奏     
     

     音響 梅木さん 花市場の皆さまのアレンジフラワー
          聖マリア学院 音楽クラブSCORE の お母さま方  
                                                        手作りの美味しいお菓子で支えて下さいます

                      



                心から平和を祈り 皆さまに感謝致します 
                ありがとうございました