2010年11月30日(火)19時〜21時 於ムジカーザ
主催:「音楽朗読の会」実行委員会
「大切なものは目に見えない」と星の王子さまは気づきました。
家族の笑顔 友だちとのおしゃべり のんびりと過ごす時間 自分の夢…。
この短いひととき、つい見失いがちな 目にはみえない宝物を 一緒にすくいあげていけることを願っています……
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プログラム
○音楽朗読「ずーっと ずっと だいすきだよ」 ハンス・ウィルヘルム 作
朗読 新井宏美 ピアノ 木田あゆみ 作曲 田頭優子
○歌 曲 「打ち出の小槌」「夜中の風」「見えないもの」
「私と小鳥と鈴と」「りこうなさくらんぼ」 金子みすゞ 作
ソプラノ 花岡久子 ピアノ 安藤由布樹 作曲 田頭優子
○朗 読 「ハーモニーの海」 今井登茂子 作
朗読 水の会 ピアノ 木田あゆみ 作曲 田頭優子
○音楽朗読「星の王子さま」 サン・テグ・ジュペリ 作 内藤 濯 訳
朗読 今井登茂子 ピアノ 安藤由布樹 作曲 田頭優子
プログラムNo1音楽朗読「ずーっと ずっと だいすきだよ」 ハンス・ウィルヘルム 作
朗読 新井宏美 ピアノ 木田あゆみ 作曲 田頭優子


愛する者に対して ピアニスト木田あゆみさん
心のありったけで「愛している」を 長崎にて音楽朗読の演奏者
言おう 気持ちをちゃんと伝えよう として活躍中
会場があたたかい空気に包まれました

新井宏美 本番衣装はシックでふんわり
プログラムNo2歌曲 「打ち出の小槌」「夜中の風」「見えないもの」
「私と小鳥と鈴と」「りこうなさくらんぼ」 金子みすゞ 作
ソプラノ 花岡久子 ピアノ 安藤由布樹 作曲 田頭優子
ふっくらとあたたかい そして凛とした 金子みずゞの世界
ピアニスト

ソプラノ花岡久子さん
安藤由布樹さん 劇団四季出身
東京芸術大学音楽部作曲科卒業 澄んだ歌声が響きます
やさしいピアノの音色がソプラノに
寄り添います。

花岡久子さん本番衣装は
エレガントな光沢のあるドレス
プログラムNo3朗 読 「ハーモニーの海」
朗読 水の会 ピアノ 木田あゆみ 作曲 田頭優子
「愛すること」「愛されること」への深い感謝を読みつなぎます

仲間とのハーモニー
家族とのハーモニーを
19名で奏でました
プログラムNo4音楽朗読「星の王子さま」 サン・テグ・ジュペリ 作 内藤 濯 訳
朗読 今井登茂子 ピアノ 安藤由布樹 作曲 田頭優子
見失いがちな 大切なもの…
大切なもののために 何ができるのか 何をすべきなのか
愛するとは……

ともこ先生本番衣装です
ピアニスト安藤由布樹さんの衣装は
星の王子さま」そのもの
この作品のためにご用意さなったとのこと
愛情いっぱいです
フィナーレ

「大切なものは目に見えない」
出演者 スタッフみなさまのご協力で
終えることができました
主催者 今井登茂子 田頭優子 より
感謝の花束
ご来場すべてのお客さまに 心より感謝申し上げます
お客様代表で 小さなお子さまへ 感謝の花束
総合司会 進行 東島真奈美さん
テレビ長崎に入社 報道・制作に携わる

出演 ナレーションを担当したドキュメンタリー番組で
文化庁第一回芸術作品賞を受賞
現在 長崎を拠点として CM 司会など フリーアナウンサーとして活躍中
今井登茂子主宰朗読「ながさき水の会」代表をつとめる
今回の作品全て作曲された 田頭優子先生

東京芸術大学音楽学部作曲科卒業
同大学院終了
現代音楽の他 「平和・愛・命・友情・感謝」をテーマに
音楽朗読作品を数多く作曲されています
「大切なものは、目に見えない」 ご来場下さった お客さまの声
・心が洗われました
“星の王子さま”が そこにいるようで
倒れて行くところは 砂漠の中に立っている姿が
見えました
(70代女性)
・「星の王子さま」 昔読んであまり意味が分かりませんでしたが、
今 意味がわかりました
もう一度読んでみようと思います
(60代女性)
・きれいな日本語を聴きました。
自分も心を読めるようにして 孫に聴かせたい
(60代男性)
・今井登茂子さんの透明感のある声に
王子さまが重なりました
(30代女性)
・音楽と朗読の融合
素晴らしい“星の王子さま”でした!
(40代 夫妻)
・始まりのナレーションの声
ステージでの司会のことば
ぬくもり あたたかさ
さり気ない中に 響いてくる何かを感じました
(40代女性)
・素人 プロ
全く関係ない と思いました
「水の会」のみなさまの “ハーモニーの海”の朗読
心に伝わってきました
(30代 男性)
・「水の会」皆さまの朗読を聴いて
自分もやってみたい と思いました
(20代男性)
お越しいただいて 本当にありがとうございました

「大切なものは 目に見えない」 出演者・スタッフ一同より
心より感謝申し上げます ありがとうございました
余談ですが
本番前のひとこま

長崎から来て下さったピアノの木田さん 高柳さん
高柳さん(右) 受付を手際よく引き受けて
下さいました

「お手伝いはありませんか?」とひと月も前から
申し出て下さって 受付をして頂きました
野間さん えりちゃん 青柳さん
おつかれさまでした
そして ありがとうございました!